上野の森に「広島・長崎の火」を永遠に灯す会
   灯す会からのお知らせ
「秘密保護法」の強行成立に厳しく抗議し、撤廃を求めます
 安倍政権と自民・公明両党は、12月6日深夜、国内外の反対、批判、また慎重審議を求める圧倒的多数の世論を無視し、「秘密保護法」の採決を強行し、12月13日公布しました。私たちは、この暴挙に対し怒りを込め強く抗議します。
 この法律は、私たちが永年求めてきた「核兵器廃絶」と「恒久平和」の確立に関する重要な情報の全てを秘密の対象とするものです。この法律は、「何が秘密かは秘密」とし、政府が一方的に秘密を指定し、情報に接する公務員はもとより、情報を知ろうとする民間人をも、重罪で処罰するという、恐怖の治安立法です。
 この法律は、平和と民主主義、自由と人権を基本とする憲法の精神を真っ向から踏みにじる違憲立法であり、無効と言っても過言ではなく、私たちとしては絶対認めることができません。
 かつて、日本は侵略戦争によってアジアの人々2000万人以上、日本国民310万人の尊い命を奪いました。あの戦争は、治安立法によって国民の知る権利を圧殺するとともに戦争に反対する広範な人々を弾圧し、最終的には全ての国民を戦争に動員して遂行させたのです。まさに、戦争は秘密から始まり、国民は暗黒の時代に閉じ込められたのでした。
 私たちは、この歴史の教訓を学び、再び暗黒の時代の到来を許さないために、戦争のない非核・平和の日本と世界をめざす立場から、今後は秘密保護法撤廃を目指して草の根の運動を続けることを宣言します。

2013年12月25日
上野の森に「広島・長崎の火」を永遠に灯す会
 
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